16.5インチタイヤは・・・ - フェニックスオート:ブログ

16.5インチタイヤは・・・

 もうみんなが感じているのですが、アメリカタイヤの納期の遅れ!
時代の流れで、ランクル80が16インチブレーキに変わった時に、四駆ブーム全盛だったのに大きなサイズのアメリカタイヤは、15インチと16.5インチと言う当時は聞いた事もないようなハーフインチサイズばかりだった、このハーフインチはライトトラック用、向こうで言うヘビーデューティートラックに使用するものだったので、アメリカホイールに16.5インチはあるけれど8穴ばかりでランクルには付けられない、これでは・・・と目をつけたホイールメーカーが6穴のホイールを作って対応した次第で、その後の新型車はブレーキの大径化と共に15インチのホイールも付かなくなってなってしまったので、大径のアメリカタイヤを付けるリフトアップ車の主流は16.5インチになったのでした!
しかし、ここ近年はアメリカ車もブレーキが大径化して標準が17インチが主流になり、ホイールの大径化と共に16.5インチの必要性が無くなって来た為、受注が減り生産が減りこの不況ともあってどんどん減っている次第です!
その上に、スワンパー等を発売しているINTERCO社のタイヤを製造している会社の1つであるDENMAN(グランドホグでおなじみだった会社)が倒産した影響もあり、納期未定の製品が多発!
で、ちょうど一年程前にオーダーしたトラクサスの38x15.50R16.5が、いくら待てどもやって来ずにとうとうこんな姿になるまで走ってしまい、小さな釘1つで息絶えました。
2_20101110-PB100015.JPG
でも、タイヤが入って来ていないので困っていた次第なのですが、たまたま入荷したIROKが16.5インチらしいので、お客さんに事情を説明して納得してもらい交換しました。
が、サイズが違うので大変な作業にもなりましたわ!

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はい、組み付けはともかく (とは言っても2人がかりで無理やりね) このビードをどうやって上げます?
・・・でも、昔にやった16Jや18Jよりマシかと・・・

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はい、バッチリと上げてバランスもキッチリやっておきましたよ!
そうそう、新しい設計のタイヤはバランスも良いですよ!
一番良いもので、アウト60g イン20gでしたからね!
ちなみにタイヤサイズは39.5x13.50-16.5ですよ。

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