2025年6月アーカイブ

東京出張検査 !!

相変わらずバタバタの毎日でありまして気が付けばブログの間が空いてる・・・

書類審査が下りた車、仕上がった車、準備出来次第に順次検査を受けて納車させて頂いているのですが、今回はいつも遠方からご依頼頂いてるランクル200の凄い車!! 実はオーバーフェンダーを作り直してまして車幅が微妙に異なっているので、今回またまた再構造変更検査をする事になりまして東京は足立支局へ行って来ました!!IMG_5216.jpgいつもは朝イチの検査1ラウンドで検査を受けるのですが、足立の検査場は何故か午後からしか予約をくれなくて、しかも当日の朝に電話してくれと・・・? そんなに混んでるのか? と一応ユーザー車検枠を覗いて見ても予約はいっぱいで取れない・・・ 仕方ないから整備振興会の言う通りに従うしかないので、早朝に出発して途中で振興会に電話を入れると言う作戦。これで予約いっぱいで入れませんと言うオチだったら怒れてくる状況で予約なしの出発。IMG_5218.jpg首都高でランクル200のパトロールカーの横をハイリフトのランクル200を積んだ積車で通過。IMG_5221.jpg想像はしていたものの首都高はトンネルの中でも外でも渋滞するよね・・・ だから夜中に抜けたかったんだけどね。IMG_5225.jpgIMG_5224.jpgIMG_5223.jpgここの検査場は3回目かな。

流石に関東は改造車慣れしているのか作業が早い!! 遅くて通してあげたくないオーラ満々の某運輸支局より数十倍早い。

もちろんこのままで検査受けているからフル公認ね。IMG_5226.jpgその後自宅の方に納車させて頂きました。

いつもありがとうございます。IMG_5230.jpg代わりに代車を積み込み、ついでに頼まれの荷物も預かりまして次のミッションに向かうIMG_5227.jpgしかし、都会の仕打ちにあいまして大渋滞・・・ 4車線動かんってどうよ。2時間近くロスした気がしますが原因は大型トレーラーの故障で車線を塞いでた・・・IMG_5231.jpg夜のうちに群馬経由で長野に入り60の引き取り!! いつもご用命ありがとうございます。

忙しくてバタバタと時間が取れないし、燃料も高くなり大変なのでなるべく空荷を作らないように効率よく動くようにしています。

この日は定休日なので会社は休みなので電話も鳴らないし、しばし帰り道位はゆっくり景色でも見ながら走るかなぁと下道で帰ってきました。

ハイラックス8インチアップ 富山検査

富山運輸支局にて出張検査!!IMG_4977.jpg富山はお隣県ではありますが、中部運輸局管内ではなくて北陸信越運輸局。 なので、あるあるですがいわゆる「ローカルルール」と言う物が存在しますけどおおよそ把握して来たかな、まぁ全国の支局をあちこち受験に行きますからね・・・IMG_4983.jpgIMG_4982.jpgIMG_4984.jpg皆さんから好評頂いている、当社仕様の6インチアップメンバーダウンに2インチコイルをプラスして合計8インチアップ仕様。

ボディマウントカットをしなくても37インチが履けるやつね!! この車もオーナーさんより「以前より直進性も良くなり、乗り心地もよく安定しています!!」と喜びの声を頂きまして、作る側としてはお客さんに喜んで頂く事が何よりうれしく思います。 実際に乗ってみると高速でも非常に安定していて手を離しても真っ直ぐ走るんです!! 高速コーナーも安定していて法定速度+αでも余裕で走れる37仕様です。

まあ見ての通りですが、運輸支局での写真ですからフル公認なのは間違いありません。

ランクル250用コイルスプリング

ランクル250用コイルスプリングが出来上がりました!!

IMG_4563.jpgIMG_4562.jpgリフト量はフロント50mm リヤ30mm で、フロント下がりを補正するべく若干前を高めに設定。IMG_4598.jpgIMG_4599.jpgIMG_4601.jpgIMG_4600.jpgこの車両は足回りで2インチ以上のリフトアップをすると、目いっぱいにロワアームを外に広げてもポジキャン(逆八の字)になってしまいアライメントが取れない車両ですので、まあこれが足回りのリフト量としては限界です!!

常々言ってはいるのですが独立懸架のサスペンションは2インチ以上のリフトアップはデメリット以外無くなってしまいます。動く範囲が限られている足回りに無理に硬いバネや車高調整などで上げてしまうと伸び側のストロークが無くなります、簡単に例えると人間がつま先立ちしている状態と同じです。なので、オフロードなど行けば見た目とは裏腹に全く走破性は無くなりノーマルより遥かに走破性が悪くなります!! もちろんですがオンロードでも常にタイヤが浮こうとするため接地感がなくなり、コーナーではイン側のタイヤは常に浮こう浮こうとするのはもちろん、外側は硬いスプリングより吸収出来るギャップも出来なくなるのでサスペンションの役割を果たさなくなります。

そんなこんなから、ちゃんとしたメーカーさんは2インチ以下のリフト量のバネしか販売していないのがそこです!! 自動車工学を理解していれば分かる事なのですが、そこをちゃんと分かっていない素人なショップも多くて説明出来ないのも悲しい現状です。

と言う事でアライメントが取れるギリギリのところでこのリフト量です。また、ショックに関してはまだまだ開発途中のメーカーさんも多くて中途半端なショックに換える位ならば純正ショックの方が無難な線を行ってますので、とりあえずはコイルスプリングの交換だけでもOKと思いますよ!! また優秀なショックアブソーバが出て来ましたら改めて紹介いたします!! ちなみにKING SHOCKは設定がありますよ。

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