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MTA 9

このイベントも今回で9回目となり、今年は各地を転戦する事になって、今回は関東代表T&Tさん担当で「富士ヶ嶺オフロード」での開催でした。
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僕らも、久しぶりの富士山とあってみんなで高速をコンボイ組んで!ゆっくりと走って行きましたわ。
うちの場合は、富士山と言えばお客さんのチームが御殿場にあるので、久しぶりに岐阜チームと御殿場チームの合同走行会にもなったのでした?

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終始、基本的にフリー走行でまさにMTA(みんなで楽しく遊ぶ会)だったのですが、予定ではオフロード競技とプチロック・・・なんてあったのですが、あえてマッタリと・・・
走りたい人はずっと帰って来ないし、マッタリ派の人はイスを暖めていたようで・・・

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で、あえて公開! 事故発生!

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まだ、始まって間もない時間帯にエンジンの暖気がてら、息子が乗りたいと言うので4点式シートベルトをガッチリ締め付けて、かるーく流しているつもりが3速フルブートかかってウエストゲートの音もかろやかに・・・ケツが流れて行った瞬間に、残念な事に雨水による溝に引っかかってしまったんですね!
カウンターもアクセルコントロールも無意味なまま逆さま!

幸い、息子もシートベルトに吊られて逆さまになっただけ、僕はシートベルトもせずかるーくのつもりだったのだけど、頭もどこも当たらなかったはず・・・
室内はロールゲージに守られて全然大丈夫でした!
一応、入れる部分に入れて補強もしてあったのでね。
見た人達もあらためてロールゲージの重要さを知る事になったようで、付けた方がいいかなあ?なんて声も出てましたね。

しかし、なぜか尻が痛い・・・ドアのアームレストにぶつかったらしい・・・

でも、何よりも心が痛い・・・

しかも、こんな場所で・・・

クローラーでドリフトしたのが間違いか?

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富士山をバックに寂しげな TOYLUX です・・・

でも、早速 次の計画に入ったのは・・・内緒です。

OCJC Challenge Rock Crawling 第二戦

OCJC Challenge Rock Crawling の第二戦が開催されました!

前日入りして、コース作りから始めたのですが、毎回毎回の事ですがホールショットさんには頭が下がる思いです!
僕らは前日入りでパイロンの設定と試走程度なのですが、コース自体を何回も足を運んで変えてくださっています!
また、ナビックさんやLIFEキサキさんも裏方で色々と準備をしてくださって、回を追う度にいろいろと進化していますね! ありがとうございます。
そんなこんなで、基本「ナンバー付き」原則で行っている大会ですので、度を越えたコース設定はNG。
従って、そんな中でも走破性に優れた車両と言えば TJラングラーですよね
上位をそれらが独占してしまっても面白くないし、前回に少し緩いとの感想があった加減もあり「TJ殺し」のごとく、TJのホイールベースにピッタリの嫌らしい設定の配置に岩が置いてあった! そんなホールショットさんの策略にはまり、今回は涙をのんだラングラーも多いはず・・・?
しかし、それを攻略して完走した人もいたわけだし、時間との加減もあり諦めた人もいたりして駆け引きありきで勝敗が決まり、今回のコースは楽しかったのではないかと思います。
また、車を壊さないそんな微妙なコース設定が難しいのですが、みんなが楽しく走れるイベントを!と言う思いでオフィシャル一同やってます。

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今シーズンは終わりですが、また来年も楽しいイベントをみんなで計画したいなあと話していた次第です。

MTA8 & Challenge Rock Crawling

17~18日は 「MTA8&C-Rock」 でした!

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前日までは、このイベントに間に合わせるために一生懸命製作していた車は、無事に間に合いました。

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ランクル80アクスルに、「KING SHOCK」のコイルオーバーの特別注文仕様で組んだハイラックスエクストラキャブ!

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前日の夜には、まだこんな事してチェックしていたんですがね!
ちなみに、壊れている訳でもなくてこの状態でも足の浮く気配もない・・・  すでに犬ション台では全く無理な高さになってしまい、図り知れないストロークになってしまったフロントサスペンションでございます。

リヤは、フロントとのバランスを取る為に微調整?

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ナビックさんご提供のコイルスプリングでバッチリでした!  ありがとうございました。


もう1台、並行して製作していた車両がTJラングラーも無事に完成しましたよ!

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Currie Rock Jock � と言うアクスルで、いわゆる DANA60 に 1tonナックル と言う仕様のものを組み込んだんですね。
まあ、アクスルスワップを2台並行してイベントに間に合わせていた次第です!

と、実はもう2台あったのですが、1台はトランスファーがアメリカから間に合わずに断念して、早期終了。
もう1台は、うちの作業は終了してから別工場「ほりえ鈑金」で仕上げてもらっていた?
鈑金塗装はうちでやるより、専業のプロがいますからね!ってことでコラボしてやってます。

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車高は現状で大径タイヤを履く手段としての、大胆なフェンダーカットをさりげなくと言うテーマでフロアーパネルやタイヤハウスまで作り直した仕様です!

MTAも8回目を迎えて「MTA8」なんて、かっこいいエイトボールのデザインまで入ってしまったのですが、黒井沢事情により「C-Rock」が延期になり、このMTAの日にづれてしまったので、本来はMTAの日なのにC-Rockでみんなの頭がイッパイの為、催し物をやる事ができずに放置プレイと言うと失礼だけど、フリー走行と言うとかっこいいかな?だけになってしまった。


しかし、走りたい人が多いので、終始誰かがどこかを走り回っていて、楽しそうにしていたのが印象的でしたね!
そんな中でも、みんなが驚いていたのが

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あきらかに、オフロードには程遠い仕様のハマーで!
どうもオフロードに興味を持ってしまったらしく?
僕らの「キズが付くから辞めておいた方がいいよ」 と言う言葉も聞こえなくなってしまったようで逝ってしまいました・・・頭が!?  ヤバイ感染症かもしれないのに・・・

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なぜ、更に驚いていたかと言えば、オーナーは若き美しきお嬢様だったので・・・!
でも、完全にビビリが入っているかと覗いて見れば
「楽しい」!?  って予想外の言葉? 
たぶん逝ってしまいましたね。

その後はレスキューしていただき、ホイールのお目付け役を同伴の上で先に進まれました!
次回はガッチリとリフトアップして行きましょうね。

と、まあMTAはMTAで楽しく遊んでもらい、翌日はいよいよC-Rock!
ナンバー付きが原則のこの大会は、今回はデフロック無しクラスも新設して更に人気急上昇!
運営に支障をきたす勢いのエントリーがあったため、急遽事務局が締め切ったと言う事態まで発生!  
まあ、ありがたい悲鳴ですね。

とりあえず、写真をババーンと!

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まあ、セクションマネージャーをやりながら盗み撮りなので、この辺りでご勘弁を。

MTA 7(みんなで楽しく遊ぶ会)

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今シーズンのMTAは、各地域を転戦して気分も変えてさらに楽しくをモットーに行いますので、その第一回目としては、オフロード明野高原で行いました。

ここは、僕らは昔から親しんでいますが、木々も残してあり自然な環境が残っているオフロードコースなのですが、コース自体は初心者向けではなくて中上級者向けのため、コースの設定にはところどころを一方通行にして安全に配慮しました。
土曜日の午後からと日曜日に行ったのですが、「MTAアタック」と言う競技を遊び感覚で行ったのですが、みなさん真剣に走って楽しそうでしたね。
また、初心者と上級者との公平性と、タイム競技で焦って事故があってもいけないので、1位になっても賞品はありません?みたいなルールで、何位が賞品がもらえるかわからないルール!
そのお陰か?暴走する人もなく、笑い声の多い競技で終始にこやかにできました。
基本的に”ゆっくりとした時間をみんなで過ごす”雰囲気のマッタリイベントですので、各ショップがお客さんとコミニュケーションをとる感覚で遊ぶイベントなので、みんなが楽しめたらGOODなのです!
次回は、黒井沢で行うのでまた違う環境で、みんなでマッタリとしましょう。

GUAM Smokin Wheels 2010

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今年も行ってきましたよ!”GUAM Smokin Wheels 2010”
今年は、NEWマシンで挑むつもりで頑張っていたけど、不慮のトラブルにより断念し、代わりに例年のマシンを持って行ったのですが、行く前にわかっていたのですが、リヤデフのバックラッシュが異常に大きくなってきていたので、一回バラして点検修理をしないといけないなあとおもいつつも、絶対仕上げるようにとのプレッシャーをかける意味でもやらずに放置プレイしていた! とまあ、結果的にその車を持って行く事になり、修理も点検も何もかも全くしていない状態で行ったのでした。
本当を言うと、車ができなかった時点でGUAMに行く気力が全くなくなって、意気消沈でかなり落ち込んだのですが、人に迷惑をかけるのが嫌いな性格なので、今自分が行かなかったらどれだけの人に迷惑をかけて、どれだけの人に・・・と色々と考えて、自分にムチを打っての先月の強行軍をしたのです。
しかし、行って良かった!
やっぱり、一緒に行った人達の楽しそうな笑顔や雰囲気を見ていると、言葉では表せない何かがある!「また来年も行こうよ!」って聞くと、また一年頑張れるもんね
 
今年一緒に行ったメンバーは、
ホールショットさんからエントリーの山田・伊藤のおなじみコンビのYJは、足回りを一新して80アクスルに変更して、FOXのコイルオーバーも更に長いものに新調してありましたね!
T&Tさんからエントリーの豊住さんは、外観が大人しいスタイリングながら、アトラスや二ールで武装したTJを持ち込んだ!
昨年、一緒にエントリーしたNAVICさんからの”ZERO CRUISER”の田中さんは、超多忙に付きエントリーが無理との事でしたので今回は不参加でした。
そして、うちは・・・間に合わなかったので代打ですわ。
ノーメンテで持って行ったので、不安を抱えてのエントリー・・・
今年は、例年より参加台数も多くて、例年のように変態な車が増殖していましたね!
ジムニーにスモールブロックV8を搭載して、アクスルはフロントにDana60、リヤにGM14ボルトを搭載してボガー39.5インチとか!YJにVORTEC454搭載にアクスルも・・・ってね。
ただ、GUAMもロックのイベントをいつも行っている訳ではなくて、基本的には彼らのトレイルを走る為に作った車で、このロックの大会も走ろうと言うお祭り感覚のイベントなので、タイヤもボガーやスワンパーが多いのもその理由!だってトレイルはあの赤土ですからね!
肝心のレースの方ですが、予想していた通りに駆動系がかなりご老体になって来ているのか音を上げましたね。
心配していたデフより先に、右リヤのアクスルシャフトが「パーンッ!」と音を立ててポキッと逝きましたわ。
しかも、途中で折れたから中には3分の2程の残りがアクスルの端のガイドに引っかかっているから始末が悪い、当然スペアなども用意していなかったから、着替えて終了モードに・・・
そんな時に、ホールショット酒井君が「スペアあるよ」 って神の声・・・
でも、よく考えたらうちの車はスタッドボルトを太くしてあるから、そのままでは組み付けできない・・・ 
しかも、中にシャフトが残っているし・・・
こう言う時の応急処置はバハでも何度もやっているので考えた!
結果は大成功!  
持つべきものは友、無い道具は借りて、現場にある道具で加工して最短の時間で復帰に成功
 
しかし、今年はすべてがさんざんな事だ
最後のトライの最初のステアを登れる車がほとんどいなかったのですが、何となく行ける雰囲気だったのでやりたくてアタック、すんなり上がってきてリヤが上りだしてあと少しと思った瞬間に「ポキッ!」って聞こえた、「どこ?」ってスポッターの吉川君に聞くと「右フロント」って・・・
「ええっ」 「ホントに」 ・・・
って、「ロングフィールドにしてから折れてないなあ」って話をしていたばかりなのに・・・
思えば、このシャフトにしてから一回も折れていないけど、39インチクローラー、40インチMTR、46インチバハクロウと履き、デフの粉砕が数回、ハブの粉砕が数回と来て、まあ疲労が来てもおかしくはないけど、永久保障が・・・・・・・・・・
って事で本当に終了しました。
やっぱり、もっと下準備と熟成はしっかりとしてから行かないといけないなあと思いましたね
 
写真は、例のごとくカメラマンさんに甘えてしまったので、気が付いたら自分のカメラには何も撮っていなかったと言う失敗、後で頂きましたので僕が撮った適当なものより良い写真がたくさんあるので見てください。
 
来年は、今年行けなかったNEWマシンを熟成させて行こうと思っていますが、密かに何かに浮気も考えていたりして・・・
みんなで一緒にこんなイベントに行きませんか!

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